【WordPressプラグイン】プラグインPS Auto Sitemapを使ってサイトマップを作ろう?!
ブログ構築プラグイン
2022.01.17
【WordPressプラグイン】プラグインPS Auto Sitemapを使ってサイトマップを作ろう?!
サイトマップとは?
「サイトマップ」とは、サイト全体の記事を見れる物、「サイトの地図」となります。
この「サイトマップ」がある事により、「どのような記事があるのか?」を俯瞰して見る事ができます。
ちなみに「サイトマップ」には「人が見る為の物」と「機械が認識する物」の2つがあります。
今回の「サイトマップ」は「人が見る為の物」となります。
俗に言われる「htmlサイトマップ」です
WordPressのプラグイン「PS Auto Sitemap」をインストールして、「htmlサイトマップ」の作成を行います。
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PS Auto Sitemapのインストール
「WordPress」の左側のメニューより、「プラグイン」の「新規追加」を選択します。
プラグイン:新規追加
「プラグインを追加の画面」が表示されるので、「プラグインの検索」の欄に「PS Auto Sitemap」と入力してください。
入力をすると、自動的に検索が開始されます。
プラグインを追加の画面
プラグイン「PS Auto Sitemap」が検索されました。
プラグイン:PSAutoSitemap
「今すぐインストール」を選択します。
PSAutoSitemapを今すぐインストール
表示が「今すぐインストール」から「有効化」に変わります。
「有効化」を選択してください。
PSAutoSitemapを有効化
「インストール済みプラグイン」に「PS Auto Sitemap」が追加されました。
以上でインストールは終了となります。
プラグインの一覧にPSAutoSitemapが追加
サイトマップの作成と設定
「PS Auto Sitemap」のインストールが完了したので、実際にサイトマップの作成と設定となります。
「WordPress」の左側のメニューより、「設定」の「PS Auto Sitemap」を選択します。
設定:PSAutoSitemap
「PS Auto Sitemap」の設定画面が表示されます。
設定画面は「設定」の部分と「ご利用方法」の部分に分かれています。
先に「ご利用方法」の部分を使用して、「固定ページ」の作成をおこないます。
PSAutoSitemapの設定画面
別のタブ、もしくは別のウィンドウを立ち上げ、「WordPress」の左側のメニューより、「固定ページ」の「新規追加」を選択します。
固定ページ:新規追加
「新規追加」の画面が開きます。
「PS Auto Sitemap」の「ご利用方法」の「作成した記事のcontent部分に、HTMLモードで以下のコードを入力します。」とあるので、WordPressのエディタを「コードエディタ」にします。
固定ページ:新規追加
エディタの右上にある「オプションボタン(点が縦に3つ並んでいるボタン)を選択します。
エディタのオプションボタン
展開されるメニューより、「コードエディター」を選択します。
コードエディタを選択
「コードエディタ」になりました。
コードエディタ
タイトルの欄には「サイトマップ」と入力し、「テキストまたは HTML を入力して開始」の欄には、ご利用方法「2.作成した記事のcontent部分に、HTMLモードで以下のコードを入力します。」とあるコードをコピペします。
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>
PSAutoSitemapのコードを貼り付け
次に、「パーマリンク」の情報が「サイトマップ」となっています。
固定ページ:サイトマップのパーマリンク変更前
これを英数字に直す必要があります。
【注意】
タイトルをはじめから半角英字の「sitemap」と入力しておくと、「パーマリンク」の変更は不要となります。
先に固定ページのタイトルを半角英字の「sitemap」で作成し、後から好みに応じて「サイトマップ」に変更しても、問題はありません。
固定ページ:サイトマップのパーマリンク変更後
そして、これは任意となりますが、「Googleアドセンス」の申請を考えている場合は、サイトマップが「noindex」となるように設定をしておきます。(「価値の低い広告枠」対策です)
「エディタ下部」の「SEO」を展開します。
エディタ下部のSEOを展開
「noindex」と「nofollow」にチェックをします。
エディタ下部のSEOでnoindexとnofollow
「公開」を選択し、「固定ページ」の保存を行います。
固定ページ:サイトマップ公開
「保存」をおこなった後、ブラウザのURLの欄をみてください。
「post=」のあとに数字があります。
これが、「固定ページとして作られたサイトマップのID」となります。
今回は「post=401」となっているので、IDは「401」となります。
後の「PS Auto Sitemap」の設定で、「サイトマップを表示する記事」の値として利用するので、控えておいてください。
【注意】
「固定ページ」の「固定ページ一覧」でも、この「ID」を確認する事は可能です。
固定ページ:サイトマップのID
現在、「コードエディタ」となっているので、「ビジュアルエディタ」に戻しておきます。
コードエディタ終了1
もしくは、エディタの右上にある「オプションボタン(点が縦に3つ並んでいるボタン)を選択します。
エディタのオプションボタン
展開されるメニューより、「ビジュアルエディター」を選択します。
コードエディタ終了2
以上で、「固定ページ」の作成は終了となります。
次が「設定」となります。
「設定」については、自分のお好みに近づけるように、色々とお試し頂ければと思います。
参考までに投稿者の設定をご紹介いたします。
PSAutoSitemap設定例
最後が、「サイトマップ」をどのように表示するのかとなります。
投稿者はメニューに設定しておりますので、「メニューへの設定」をご紹介します。
「WordPress」の左側のメニューより、「外観」の「メニュー」を選択します。
外観:メニュー
投稿者は「フッターメニュー」に設定するので、「フッターメニュー」を選択し、「固定ページ」より「サイトマップ」をメニューに組み込みました。
「モバイルメニュー」がある場合は、そちらの設定も忘れないようにしてください。
メニューにサイトマップを追加
最後に
「サイトマップ」は記事の一覧性が上がるので、是非、設定をするようにしてください。
ちなみに、今回、ご紹介いたしました「PS Auto Sitemap」以外にも色々なプラグインがありますので、お調べ頂き、ご自分のイメージにあるものをご利用して頂ければと思います。